名画、夢見るように

meiga.tk 素敵な日に

シャガールの時代

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たことをしっかり記憶して

Jun 13, 2006 by hmm

第19回日本映画批評家大賞の授賞式が東京都内で開かれ、新人賞を満島ひかり、人気グループ「EXILE」のメンバーのAKIRA、岡田将生の3人が受賞した。「愛のむきだし」でヒロイン役を演じた満島は、黒のドレス姿で登場。「映画は4時間くらいあり、それを6週間で撮るすごくハードな撮影でした。満身創痍(そうい)で闘い抜きました」と振り返り、

「まだウズラの卵くらいの役者ですが、いつまでもキラキラ輝く新人賞のように新鮮で、針を突き刺すような役者になりたいです」と瞳をうるませながら話した。

「ちゃんと伝える」でがんを宣告される青年を演じたAKIRAは、贈られたスパークリングワインのボトルを掲げて、「今日飲み干したい」と喜びを表現した。

▽作品賞=「風が強く吹いている」▽監督賞=根岸吉太郎「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」▽主演男優賞=寺尾聡「さまよう刃」▽主演女優賞=薬師丸ひろ子「今度は愛妻家」▽助演男優賞=石橋蓮司「今度は愛妻家」▽助演女優賞=八千草薫「ディア・ドクター」映画「天使にさよなら」(イギリス作品・映写時間86分)を見た(2002年7月9日〜・東京・シネスイッチ銀座)。

深い愛を知った瞬間

Jun 11, 2006 by yui

サッカーよりも天使を夢見る少年ジミー(ショーン・ランドレス)と失業中の父親(イアン・グレン)の葛藤を描きながらガンで死ぬ父親から自立していく11歳の少年の物語である。小学生の子供を持つ親たちの必見の映画である。子供の心が少しは理解できよう。子供の不登校の訳も分かるかもしれない。根っこは親も子供も同じであると言うことを知って安心するかもしれない。

  • 見応えした
  • ロージー・ロウエル
  • ちゃんと理由

何故、天使にあこがれるのか、子供にはちゃんと理由がある。生き甲斐としているおじいちゃん(デイヴィット・ブラッドリー)の鳩を手当たり次第、おりから全部放つのか、それなりの訳がある。学校でサッカーのユニフォームを着ないのはどうしてか、理由も質問しないでトイレの掃除の罰を科す先生。映画同様、現実の世界でもちっとも「大人はわかってくれない」。子供は身体一杯で訴えている。造船の街、ニューキャスル・ユナイテッドのユニフォームを買ってきた父親にジミーは素直に「有り難う」がいえない。ジミーが欲しいのは天使の羽のある衣装だ。そのギャップに父親はいらだつ。

はじめてのラジオドラマとして

May 24, 2006 by ope

ジミーが天使を夢見るのは、5歳の時の記憶である。父親がたくましい腕で空へ放り投げてくれたのだ。誰でも記憶にあろう。「高い高い・・・」の他愛もない親のあやし方を。わたしも子供の時してもらった。それでも天使になろうとは思わなかった。ジミーは心優しい少年である。天使入門試験でも天使ガブリエル(ビリー・コノリー)に「何故天使になりたいのか」と聞かれて「人を助けるのがカッコイイから」と答えている。実際に川に落ちたボーイスカウトの少年を助ける。肺ガンで入院した父親の病気を治す計画をママ(ロージー・ロウエル)にうち明けると、その話を信用しないママはいきなりジミーを殴る。「早く大人になって」よいって抱きしめながら泣く。このような母親は少なくなったのではないか。子供は殴られて成長する。